先日、子供の摂食嚥下に関する講習会に行ってきました。
離乳食を進めていく時、いつ頃どんな食べ物を食べさせてらいいのか判断するのは、なかなか難しいことです。
月齢何か月を参考にして食事を決めることが多いと思いますが、歯科の立場ではそれだけではなく色々注意してみることが必要です。
実は、舌の動き、唇の動き、歯の生え方を参考にして離乳食を決めていくことが大事だそうです。単純に考えると、歯の生え方は子供によりかなり早い遅いがあります。
月齢が同じなら、歯が生えていようと生えていなくても一緒のものを食べさせるということになります。成長に合わせて食事食材を考えるは当然といえば当然です。
高齢者の摂食嚥下の状態を見る場合も唇の動き、舌の動き、しゃべり方などを見ますが、食事を食べるということにおいては同じようです。
9月26日は休診させていただきます
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